ウェディングレポート
Life goes on
今日という日に感謝を伝える
ウェルカムスペースは、この日のコンセプトを表すような、どこかリラックスしたようなこだわりの品々が。おふたりが実際にアンティークショップで選んだものなどが飾られ、The Beatlesなどの1960年代の曲を中心に流し、目と耳でゲストを世界観に引き込みました。
当日のゲストには白×ベージュのコーデをお願いすることで、会場の雰囲気をよりリラックスしたものにしてくれました。
挙式は爽やかな風を感じるガーデンで執り行いました。12名のゲストからお花を受け取り、ご友人様代表の方にリボンでブーケを仕上げてもらったダーズンセレモニー、結婚証明書はゲストの皆様に押し花を入れていただくなど、参加者全員で結婚を作り上げ、形式にとらわれない「人のつながり」を大切にした挙式スタイルが印象的でした。
アフターセレモニーはオーシャンフロントのリーフシャワー。入場曲は「Ob-La-Di, Ob-La-Da/The Beatles」。その歌詞通り、温かい家庭を築いていこうという幸せな雰囲気になりました。
集合写真は海をバックに防波堤で。カジュアルなドレスコードと海辺のリラックスウェディング。開放感の中で最高の乾杯を行い、皆様でおふたりを祝福しましたね。
披露宴では皆様とのお時間をより長く持ちたいと、特に演出をいれることなく主に歓談で進めました。
中でも特にこだわったのがお料理と、ケーキではなく「ハンバーガータワー」。トップにある大きなハンバーガーへ入刀、ファーストバイトは両側からそれをガブリ。ミニバーガーはゲストにサーブするなど、ゲストとともに楽しい時間を共有されていました。
日ごろお世話になっているゲストの皆様へ感謝を伝えるため。それがおふたりの結婚式の最大のテーマでした。
その目的をおふたりの価値観をしっかりと表現しながらかなえられたと思います。挙式後のゲストの清々しい笑顔がなによりの答えなのではないでしょうか。